こんにちは
フレーム担当の髙見です。
今回は プレ車検・試走、フレームの等価構造対策、カウルの製作についてです。
まず7月7日に静岡のエコパで行われたプレ車検と試走会についてです。
プレ車検では、ステアリングシャフトのカバー・ラップベルトの角度など多くの指摘を受けることとなりました。
プレ車検を受けて良かったと思うと同時に、レギュレーションを理解し切れていなかった自分が恥ずかしいと感じました。
指摘された部分を8月8,9日で開催される富士スピードウェイでのプレ車検と試走会までに改善する予定です。
試走会では、シェークダウン証明の撮影を行ったあと、作られたコースを走りました。
マシンの状態としてはエンジンとシフトの調子が悪かったのですが、ドライバー4人が走行することができました。
走行後マシンを見てみると、チェーンの伸び以外は特に問題がありませんでした。(この試走でどこかが壊れてほしかったです。)
次にフレームについて
車検リーダーである本田さんから事前提出書類の等価構造計算書(SES)に不備があると指摘されました。
そのためフレームをSESに対応するためにメンバーを追加することにし、SESを再提出しました。
今は、フレームを溶接室に入れ溶接中で、明日には完成する予定です。
最後にカウル製作について
今、カウルの型を製作しています。
まず、型の断面をA0 サイズの巨大プリンターで印刷、そしてプリントした型をベニヤ板に貼って切り取り、組み立てを行った後、ウレタンを型に埋め削り始めました。
ベニヤ板の強度が無かったため、少し歪む結果となりもう少し太い板を使用した方が良いことが分かりました。
明日、ウレタンの削りを終わらせる予定です。
長い文章ですみません。
以上で活動報告を終わります。
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