導風板の導入検討

お久しぶりです。

来年度3年になる高田です。久しぶりに活動報告を書きます。

 

もう気がつけば早3月も中旬にさしかかりつつあります。

福井大学では、フレームの製作や足回り、パワトレの設計の最終段階に突入しております。

私たちは、もとより人数の少ないチームですが、

今日はメンバー6人中2人帰省、2人バイト、1人病欠という状況で

寂しくCADを操作していました。

 

さて本日の活動内容ですが

私は今年度冷却担当(ほかにも担当箇所はありますが・・・)なので

冷却設計を煮詰めていました。

具体的にいうと、昨年度冷却の反省をし、改善を行いました。

昨年の反省としましては

・ラジエータ放熱量<必要放熱量であり、試走の際に冷却水を吹いていた

・冷却ゴムホースの取り回しに無駄があった

・他パーツとの干渉しそうな箇所があった

・冷却のデータ取りを行えなかった

と、様々な反省点を挙げていきました。

文字にしてみると、問題だらけであることが分かります。

 

まずラジエータの計算によってラジエータの検証を行いました。

ラジエータのある程度の規格が決まり、レイアウトを確認し

冷却能力UPを目指し、導風板の検討を行いました。

導風板はどうすれば効率的なのか、オーバースペックになっていないか、ほんとに効くのか・・・といった様々な不安を抱きつつフレームに装着していました。(CAD上で)

それで次は、

導風板はどうやって作るか、まず材質は何にするか。

アルミ、FRP・・・アルミやったら何千番台で厚さどうするか。

FRPは案外製作上の理由で軽くならないんじゃないか。

製作は楽したい、コスト審査的にはどうすれば一番いいのか。

とかいうことを、考えてました。

 

なんか途中で頭くらくらしてたけど、今活動報告書いてるテンションはいい感じです。

ラジエータ・ハイ?って言うんかなって今思てます。

 

 

少し話は変わりますが、自分のやってる活動が、というか内容が結構マニアックなことやってんやなって感じました。友達と話が合わない、というより話が通じない。どうしたらいいんでしょうか。

 

 

では活動報告は余談を挟みましたが、この辺で終わります。

明日はデフマウントをがんばって設計している人に書いてもらいます。