こんにちは、フレーム担当の髙見です。
今週の会議は、
1.デフマウントの設計案発表
2.先週末、名古屋大学であった自動車テクニカルセミナー(サスペンション編)の報告
3.フレームの設計変更内容
です。
まず始めにデフマウントの設計案は、デフマウントをシム型にすることが決まり、今後ベアリングの大きさなどを決めていくことになりました。
次に、テクニカルセミナーです。
ホンダ Real Racing の方に ロールセンター、ロール剛性 etc について講義を受け、その後に大学同士でディスカッションをしました。
講義は、数式を用いた本格的な内容で設計に役立てようと思います。
ディスカッションでは事前質問について大学同士で話し合いました。
最後にフレームの変更内容について
4つの変更点が上がりました。
1.フロント、リアオーバーハングを合計200mm短く
2.メイン、フロントフープの幅を狭く
3.エンジンセンターを下げる(約20mm)
4.メインフープの高さを215mm下げる
以上を1月3週目の水曜までに設計完了
以上が今回の会議内容でした。
フレームの変更は、パワトレ班、足回り班と連携をとりながら設計しなければなりません。
また、レギュレーションのこともあります。
なので、正直時間がないというのが現状です。が、決まったことなので頑張っていきます。
応援よろしくお願いします。
コメントをお書きください